プロのギタリストを目指す君へ!プロになる最低条件とは!

当ブログの初記事です♪

最初の記事からなかなか重いタイトルですね。

 

「プロのギタリストを目指す君へ」!

 

今では趣味として幅広い年代層に愛されるギター。

自分が学生の頃は周りでプロを目指す連中がゴロゴロといました。

 

それこそ「〇〇は速弾きができるから地区で一番うまい」やら「〇〇はあの曲が弾けるから学年で一番上手い」など速弾き出来る=上手いと言われてましたね〜。

 

自分たち30半ば世代の中学〜高校の頃はハードロック、メタルが流行っていました。

さて、今回はそんな速弾きうんぬんよりも大事なことを覚えてもらわなければなりません。

ギターの指板の音は全部知ってる??

 

今この記事を見ているあなたが「プロを目指している」のであれば、一つ確認したいことがあります。

 

それは音楽で食ってく!という『断固たる決意』も必要ですが、単純に・・・

 

「ギターの指板の音は全て知っていますか?」ということ。

 

もし知らなければ、当然のことながら地道に全ての音を覚える必要があります

 

例:5弦3FはC(ド)、 3弦10FはF(ファ)などなど。

これを知らずしてプロには100%なれませんと断言しておきましょう!

 

なので、まだ学生のあなたはゆっくりと数ヶ月かけて、20歳を超えてるあなたはちょっと早いペースで、30歳を超えてしまったよ・・・という方は猛ダッシュで覚えてくださいね!

 

指板の音がわからないのって・・・

 

大体の方が小学校で鍵盤ハーモニカやリコーダーで「ドレミ〜」と習うと思います。

そして、授業で弾いたり吹いたりしてきたことでしょう。

 

ただ、TAB譜で対応できるギターはどうですか??

 

どこに何の音があるのか知らなくても、TABが読めれば曲は弾けちゃうんですよね。

 

おそらく、『自分のやってる楽器のどこに「ド」があるかを知らなくても演奏できる楽器は弦楽器」だけかと。(他にもあったらすいません!)

 

そう、プロの現場ではTAB譜は使いません!!いくら速弾きやカッティングが上手でも、プロの現場で「僕TABしか読めません!」とでも言おうものなら「君、何しにきたんだよ!」となってしまうわけです。笑

 

なので、きっちり五線譜でメロディを弾ける、最終的にはアドリブもできるようになっておいてくださいね。

 

ここがスタート地点であって、まだスタートして一歩も出ていない状態ですから。

まとめ

さて、ここまで厳しく書きましたが、はっきり言って「趣味で楽しめたらいい」と思っている方が大半だと思います。

そういう方は別に覚えなくていいと思います。もちろん、覚えることによって音楽の理解が深まり、努力によっては出来ることの幅が広がりますが、それを負担と感じるのであれば必須条項ではありません。それよりも現在やっているバンドやコードの練習など、もっと有意義なギターの楽しみ方があるはずです。

 

 

 

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