ギター初心者がまず練習すべき【右手のストローク紹について】

今回はギター初心者がまず最初に練習すべき右手の動かし方について解説します。

 

ギター講師歴17年、毎月50人以上のレッスンをしていますが、今回ご紹介する弾き方というのは

 

ギター初心者には必ず最初に教える内容 です。

 

動画で詳しく解説しているので、メインはYouTubeを観ながら進めてください。

 

ギター初心者がまず最初に覚えるべき右手のパターン

 

 

ギターに限らず、楽器初心者が最初に覚えなければならない音符に「4分音符」「8分音符」があります。

今回はこの2つの音符を組み合わせた弾き方を練習していきましょう。

 

いきなりですが、動画を貼り付けておきます。

YouTubeでPaul22というCH名ではじめました。基本は生徒さんに向けて発信をしていくチャンネルです。

 

ホワイトボードが手書きで申し訳ないのですが、普段レッスンでやっているスタンスでこなしていくので、あまり「綺麗さ」や「質」は求めないでくださいね・・・

 

楽器演奏の主となる音符は3つだけ覚えてしまえばOK

今回、上記の動画では4分音符と8分音符を解説していますが、ギターは基本的に3つの音符を理解しておけば、大体の楽譜は読め、また弾けるでしょう。

その3つの音符は以下です。

◆4分音符 (♩)

◆8分音符 (♪)

◆16分音符 (♬←16分音符が2つセットになった形)

 

この3つの音符の長さを「口で発音できるということが大事になってきます」

とりあえず、今回は4分音符の「タン」と8分音符の「タ」を覚えといてください。

16分音符も混ぜると活字での説明が難しいので、動画にします。

 

ストローク時のダウン・アップに気をつける

 

ギターでストロークをするときはアップかダウンでストロークをします。

これも間違えた方法で覚えるとクセが抜けないので、きちんと動画で確認してください。

 

テキストで説明すると


 

・4分音符は全てダウン(下に弾き下ろす)

・8分音符は1つの場合はダウン。2つ連続する場合はダウン、アップと弾く

・先ほど書いたように「タン タタ」のように口で言えることが重要

※ただし、弾き方には例外があるので、ここでの説明は基本的な考え方で捉えておいてください。

 

まとめ

今回は動画がメインなのでテキストは少なめでした。初心者の方はまずは動画で解説したパターンを習得してください。「改めて観るとこの弾き方を忘れてしまってた・・・」という方もきちんと復習をしておいてくださいね。

これからも動画はどんどん載せていくつもりなので楽しみにしていてください。

 



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